先日、第二種電気工事士の受験申込みをしました。
ホームページの説明に沿って行けば簡単にできますが、
せっかくなので、この記事で紹介したいと思います。
申込み方法は2通りあります。
②書面による受験申込み
POINT
「②書面による受験申込み」は手間がかかります。
(受験案内の入手、郵便局への手数料支払い等)
特別な理由がない限り、「①インターネットによる受験申込み」をおススメします。
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。
その資格のある人を電気工事士といいます。引用元:一般社団法人 電気技術者試験センター
引用元URL:https://www.shiken.or.jp/construction.html
この資格を持っていると、家のコンセントを取り換えたり増やしたりできます。
では本題に入ります。
申込み方法
インターネット申込みの方法について説明します。
前もって以下の2点を用意しておいてください。
2.顔写真のデータ
正式な証明写真でなくても大丈夫です。
私は近くの証明写真機に撮りに行きました。
今はアプリからデータで受け取れるので便利です。
ちなみに試験に合格した後、免許の交付申請の時に必要なのは40mm×30mmサイズ2枚です。
証明写真機を使う際は合わせて購入しておいた方がお得です。
1.「電気技術者試験センター」のHPへ
2.トップページへ
クリックすると上の画面が出てきます。
これは申し込め方法や受験手数料の支払い方法などが書いてある画面です。
左上の「トップページ」を押しましょう。
必要な人はダウンロードしておきましょう。
3.申し込みページへ
トップページに申し込み受付中の試験が出ています。
「申込みはこちらをクリックしてください。」のこちらをクリック。
4.電気技術者試験センターの会員登録
「新規登録(初めての方)」をクリック。
※すでにアカウントを持っている方は「ログイン(登録済みの方)」をクリック。
5.マイページアカウント作成(プライバシーポリシーの同意)
下の方に「□同意する」があるのでチェックを入れて「次へ」をクリック。
6.マイページアカウント作成(必要事項入力)
必要事項を入力して「確認画面へ」をクリック。
7.マイページアカウント作成(確認画面)
入力内容に間違いがないことを確認し「登録する」をクリック。
8.受験者My page
My page画面に飛ぶので、「試験申込」をクリック。
9.試験申込(選択)
「令和〇〇年第二種電気工事士〇期試験」の「お申し込み」をクリック。
10.試験申込(同意)
ポップアップが現れるので「同意する」をクリック。
※受験案内が必要な人は「受験案内をダウンロード」からダウンロードしてください。
11.申込内容の入力>試験の選択
「①試験を選択してください。」から「選択する」をクリック。
①試験区分を選択。
12.アンケート
ここでアンケート画面が出てきます。
答えたくない人はアンケートの登録「しない」でとばせます。
入力したら「次へ」をクリック。
13.試験地の選択
「筆記試験」と「技能試験」の試験地を選択して、「次へ」をクリック。
14.顔写真の登録
「ファイルを選択」をクリックして事前に用意した写真をアップロード。
15.申込内容の入力>住所の入力
「③住所を入力してください。」から「選択する」をクリック。
住所を入力して「確定」をクリック。
16.支払い方法の選択
④メールアドレス、⑤登録情報は確認するだけです。
確認が済んだら「支払方法の選択」をクリック。
「支払い方法の選択画面」が出るので以下から選びます。
〇クレジットカードでのお支払い
〇コンビニ/銀行ATM(Pay-easy)でのお支払い
〇銀行振込でのお支払い
今回はクレジットカード決済にしました。
必要事項を入力して「申込完了」をクリック。
17.申込完了
以上で申し込みは終了です。
「申込完了」画面が出て入力した「申し込み内容」や「住所」が表示されます。
「受験申込トップへ」をクリック。
18.内容確認
トップに戻ると「申込受付中の試験」画面が表示されます。
ここから試験の変更やキャンセルができます。
※はじめは「顔写真確認中」になっているので、時間がたってから「顔写真承認」になっていることを確認しましょう。
受験票は試験日の2,3週間前に届きます。
あとは、試験に備えてしっかり勉強しましょう。
おわりに
「第二種電気工事士」の申込方法が理解できましたでしょうか。
基本的な流れは、以下の通りです
インターネット申し込みができるので外出の必要がないのが良いですね。
過去の記事で「2級ボイラー技士」「危険物取扱者」の申込方法についても解説しているのでよかったらそちらもぜひご覧ください。
こちらは両方とも書面で申し込みしました。
最後までご覧くいただきありがとうございました。
ではまた。