新潟県最古の温泉行ってきました【出湯温泉】【五頭温泉郷】

 

この間、新潟県阿賀野市で湧き出る「出湯温泉」に入ってきました。

その感想を書いていきます。

 

「出湯温泉」とは

平成20年2月に新しく生まれ変わった共同浴場
地元では「新湯」と呼ばれ親しまれている。新しい浴槽が気持ちよく、掛け流しされている天然温泉は、何よりの贅沢です。
シャワーや手すり、ロッカーなどを完備しているので、安心して入浴を楽しむことができる。

引用元:出湯温泉共同浴場 | 五頭温泉郷 | 五頭温泉郷旅館協同組合

 

行ってきたのは「出湯温泉 共同浴場」。

地元の人に親しまれている共同浴場です。

 

以前行ったことがある「村杉温泉共同浴場」から車で10分くらいのところにあります。

前回の記事↓

neco-mate.hatenablog.com

 

どちらも日本屈指のラジウム濃度を誇る温泉です。

新陳代謝の向上、老化防止などに効果があるみたいです。

 

POINT

五頭山のふもとにある出湯、村杉、今板の温泉地は五頭温泉郷といわれています。

 

「今板」だけまだ行ったことないので今度行ってみたいですね。

 

近くまで行くと十字路に出湯温泉の大看板。(写真は撮り忘れました( ;´-`))

看板の先は1本道で、進んでいくと下のような看板があり共同浴場があります。

隣には清廣館という老舗旅館もあります。

 



結構きれいな建物です。
近くに30台くらい止まれる駐車場もあります。

 

 

料金

大人         250円
子供(小学生以下)   150円

住所/   新潟県阿賀野市出湯810-1
営業時間/ 6:00~20:00

 

 

浴場見取り図(男湯)

浴槽種類
■お風呂
〇大浴場のみ

■洗い場
〇4つ(源泉2つ、水道水2つ)

 

 

ねこまたレビュー
 

ここからは、レビューにはいります。
あくまで個人の感想なので参考程度にご覧ください。

 

 評価方法
〇今回はお風呂一つしかなく、いつものレーダーチャートは作れないので
コメントだけします。

 

 

お風呂
 
共同浴場にしては綺麗な建物に入ると横に広い空間、左側には番台、中央に券売機、右側にはベンチがあります。
左が男湯、右が女湯になっています。
ベンチには常連さんが座り、万代のおばちゃんと談笑しています。
 
券売機で250円の券を購入。
番台のおばちゃんに券を渡しいざガラガラと音のなる扉を開け男湯ののれんをくぐります。
 
脱衣所にはベンチと棚があります。鍵付きのロッカーなどはありません。
脱衣を済ませ浴場に入ると浴槽と洗い場だけのシンプルな空間。
 
肝心の浴槽には2つの湯口から結構な量のお湯が絶えず注がれており、きれいに透き通ったお湯がいっぱいいっぱいに張ってあります。
 
客は3人ほど。
水道水の洗い場(シャワー付き)は埋まっていたので、
源泉の洗い場(カランのみ)を利用しました。
 
しばらくは冷たいみずが出てきていましたが、使っていくうちに暖かくなってきました。
 
洗体を済ませお湯に入ってみます。
 
泉質は単純弱放射能鉱泉という聞きなじみのないもの。
無味無臭ですが、入ってみると肌触りが滑らかでとてもいいお湯です。(*´-`*)
温度は40℃くらいで長いこと入っていられます。

 

十分に体温まったのでもう一回体を洗い浴場を出ようと思います。

源泉を体にまとわせたかったのでこの時も源泉の洗い場を利用しました。

カランの出が悪くてお湯が溜まるまで結構時間がかかり苦労しました。。。

 

浴場をあとにし、家路につきます。

早朝に利用したのでこの時でまだ朝の8時でした。

 

 

感想
 

共同浴場」2回目ということで結構慣れた感じで利用することができました。

水質は「村杉温泉」とほとんど変わりませんでした。
肌に当たる感じがとても柔らかく包まれているような感覚になります。

おススメなのでぜひ一度訪れてみてください。

 

 

 



実は奥にもう一つ共同浴場があります。
こちらも出湯温泉。寺の敷地内にあります。
先の共同浴場とは違いなかなか渋めの外観です。

 

おわりに

最近はめっきり暖かかくなってきました。
今日なんて30℃を超えています。

突然の猛暑に体がびっくりしています。

それでいて、夜はまだまだ寒いので困ったものです。

寒暖差の激しいこの時期、体調を崩さないように規則正しい生活を心がけたいですね。(=^・・^=)
 
 



 

 

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