五頭山は昨年の12月に登って途中で引き返してきた因縁のある山です。
あの時は初めてということもあり装備が足りていませんでした。
今回はその点を改善してリベンジしてきました。
五頭連峰のほぼ中央に位置する。連峰中では、南西にある標高974mの菱ヶ岳、北東にある標高954mの松平山に次ぐ高さである。峰が五つあることから五頭山と名づけられた。809年に弘法大師(空海)によって開山されたと伝えられる。
西面の阿賀野市側を表五頭(単に五頭とも)といい、東面の阿賀町側を裏五頭という。双方からいくつかの入山ルートが用意されている。新潟市近郊の山として、県内屈指の登山者数を誇る。麓には温泉街やゴルフ場などが広がっている。地元の学校では阿賀野川とならび、必ずと言っていいほど校歌の歌詞に入っている。
出典:Wikipedia
引用元:五頭山 - Wikipedia
五頭山(912.5m)の属する五頭連峰には松平山(953.9m)、菱ケ岳(973.5m)、宝珠山(559m)があります。
ルートが多彩で、初心者から上級者まで楽しめるのがこの山の魅力です。
前回と同様「三ノ峰」コースを登りました。
どんぐりの森から五頭山の三ノ峰を経由して一ノ峰まで登るコースです。
距離 : 2.3km
登り : 866m
下り : 864m
三合目からのスタートです。
昨年登った時はこの辺りから雪が残ってました。
この日は快晴でとても気持ちがよかったです。
名物のトトロも見ることができました。(*u_u*)
前回は余裕がなかったので気づきませんでした。
九合目のあたりは一面雪でルートが分からなくなっています。
前の人の足跡をたどっていきます。
残雪はありますが前回みたいに吹雪ではないのでこの先も進んでいきます。
トレッキングポール、おじさん臭くて使用をためらっていましたが、
いざ使ってみると便利すぎて手放せません。
いつもの1/2くらいの力で歩くことができます。
一ノ峰に到着。
こちらにもお地蔵さんがいました。
またこの辺だけ残雪がありませんね。お地蔵さんパワー。
この先は登るというよりアップダウンを繰り返しながら峰を横に歩いていく感じです。
歩いている間ずっと眺望がいいです。
途中で雪がないところがあったのでそこでお昼にします。
一見ここが山頂っぽいですが、この先200m先くらい先に山頂があります。
感想としては山登りにはまりそうなくらい楽しかったです。
普段運動をしないこともあってめちゃくちゃしんどかったですが、
山頂付近の景色が良い場所を歩いていると非日常的な雰囲気な感じがしてふわふわした気持ちになりました。
不摂生な食事と、不規則な睡眠時間のせいで乱れに乱れた自律神経が一気に整ったような気がします。
帰り際の温泉もいつもの数倍気持ちよく感じました。
温泉には疲れが最高のスパイスになることを発見しました。
今後も気が向いたら別の山に行ってみようと思います。
今回から「ねこまたレビュー>山登り」というカテゴリーを増やしました。
ねこまたレビュー-山登り カテゴリーの記事一覧 - ねこまたブログ
というのも「五頭山」を4月に登ってから現在(5月中旬)までに3つほど別の山に登っています。
この数ならシリーズ化できると思い「山登り」のカテゴリーを増やしました。
今後、「お風呂屋」みたいにレビュー方式で登りやすさやおすすめ度などを紹介できたらなと思います。