7月23日(日)に第2種電気工事士の技能試験を受けてきました。
技能試験は去年の12月24(土)に受けましたが落ちてしまいました。
今回はそのリベンジという訳です。
結果としては今回は「合格」していました。
1回落ちたこともありかなり嬉しかったです。
ちなみに、今回の勉強は試験1か月前に候補問題を1周するくらいで済ませました。
練習には前回の切れ端のケーブルを使いました。
練習キッドも高いですからね。
「実技試験」に落ちてしまった人は翌年度1回のみ「実技試験」から始めることができます。
それも落ちてしまった人は「筆記試験」からやり直しです。
勉強時間:学科3カ月、技能2カ月(30分~60分/1日)
総額※ :約50,000円
※.受験料:9.600円、教材費:筆記4,000円 技能(工具込み)28,900円、
免許交付費用:5.300円、その他:2,000円ほど
※参考にしやすいようにストレートで合格した場合の金額を書いてます。
私はこれに+9,600円払いました。
ここが今回の勝負の地です。
敷居が高そうな建物で緊張します。
80人くらいは入れそうな部屋が3つ試験会場になっていました。
だいたい200人くらいが試験していたと思います。
ちなみに今回は駐車場もなさそうだし、受験票にも公共交通機関を利用するように書いてあったので、久しぶりに電車で新潟まで行きました。
毎年同じ13問です。
問題によって、難易度が異なるのでどの問題が出るのかが重要になってきます。
個人的にはNo.7は工数も多いし配線も複雑なので苦手です。
合格できたので良かったですけど。
帰りの際は「電気工事士免状交付申請書」を必ず持って帰りましょう。
免許申請の時に必要になります。
試験後は1カ月後くらいに結果照会ができるようになりその10日後くらいに合格通知が届きます。
平日しかやっていないので社会人には厳しいです。
⑤上の写真の通知書です。
上の5点を封筒に入れ指定の提出場所へ送ってください。
書き損じるのが嫌なので宛先は申請書の説明にあったものを貼り付けました。
切手は定形外の25g以下なので120円です。
心配な人は簡易書留(+350円)で送ってもいいかもしてません。
以上で免許申請は終わりです。
2週間後くらいに免許が簡易書留で届きます。
せっかく新潟に電車で来たので観光していきます。
- バスセンターカレー
有名なバスセンターの立ち食い蕎麦屋の黄色いカレーです。
新潟に来てから食べるのはこれで2回目です。
前回の経験を生かして今回は小盛にしました。
見た目に反してスパイシーでおいしいです。
- ピア万代
新潟でも有名な魚市場です。
写真は「地魚食堂 瓢」の海鮮丼です。
やはり新潟といえば海鮮ですね。
- みどり湯
新潟駅から一番近い銭湯です。
銭湯は駐車場がないことが多いのでこの機に行ってみました。
銭湯にしては広めの浴場でサウナもあり結構楽しめました。
詳しいことは別の記事で紹介します。
- ぽんしゅ館
新潟の観光地といえば「ぽんしゅ館」です。
新潟駅構内にあるお酒の販売店ですが、なんとお酒のガチャガチャが楽しめます。
500円でコイン5枚と交換でき、このコインでおちょこ1杯分のお酒を楽しめます。
いろんなお酒を試飲したい人におすすめです。
めちゃくちゃ楽しいので新潟に来た際は是非行ってみてください。
新潟駅周辺は観光地がギュっとしているので、
今回行った場所も全部徒歩で回れました。
人が多いところは苦手ですがたまには新潟に行くのもいいですね。
長きにわたる「第二種電気工事士」の試験もこれで終わりました。
試験に落ちたこともあり、勉強期間も含めるとざっと1年くらいかかりました。
ようやく次の試験に取り組むことができます。
話は変わりますが、先週あたりから夏の熱さが嘘のように寒くなってきています。
冬が近づいてきているのを感じ憂鬱な気分です。
新潟の冬は雪が多くて雪かきが大変そうみたいなイメージがあると思いますが、問題はそこではありません。
個人的に一番きついのが天気です。
分厚い雲に覆われ冬の間は陽の光を浴びることはほとんどありません。
精神が蝕まれます。人間にとって陽の光がいかに大事かを痛感します。
そんな新潟の冬も今年で4回目なので、気分転換できることを見つけうまいこと乗り越えたいと思います。