※山梨県にある日本二百名山に数えられる櫛形山(2,052m)とは全く別の山です。
櫛形山が含まれる櫛形山脈は平均標高300mにも満たない日本一小さな山脈で、簡単に縦走もできるみたいです。
今回は温泉に入る前に汗をかいておきたかったので登ってきました。
登って降りてくるまで3時間ほどしか掛からないお手軽な山です。
温泉の記事はこの後出します。「塩の湯温泉」という胎内市の温泉です。
難易度
眺望
観光
登り易さ
おススメ度
合計距離 : 4.54m
最高点の標高 : 567m
最低点の標高 : 123m
櫛形(くしがた)山脈は、胎内市と新発田市にまたがり、南北は加治川と胎内川、東西は国道290号と国道7号に囲まれた区域にあります。
最高峰は櫛形山の標高567.9m、平均標高は300mにも満たない日本一小さな山脈で、尾根沿いに約13.5kmのコースが整備されており、比較的簡単に縦走ができます。櫛形山の山頂からは飯豊連峰の眺めがとても良く、また、各所にある展望台からは日本海に浮かぶ佐渡島や越後平野の田園風景などの絶景が見られます。
大峰山(399.5m)、櫛形山(567.9m)、鳥坂山(438.4m)の登山コースは、軽いトレッキングを楽しむ人々に人気があります。頂上一帯には見事なブナ林があるほか、大峰山の橡平(とちだいら)桜樹林は、昭和9年に国の天然記念物に指定されています。
登山口がたくさんあり、また、そのいくつかは公園になっているので、様々な楽しみ方ができます。
引用元:【新発田】日本一小さい山脈!櫛形山脈を楽しもう!! - 新潟県ホームページ
登山口には関沢森林公園があります。
料金を払わなくてもキャンプができる穴場のスポットです。
登山客は奥の駐車場を使いましょう。
5台くらい停められます。
ちなみに私が行ったときは登山用の駐車場に1台も車は停まっていませんでした。
駐車場からしばらく歩くと本格的な登山口があります。
クマが出るみたいです。鈴を持って行った方がよいかもしれません。
15分くらい歩いたところで神社があらわれます。
安全祈願をしておきましょう。
登山道はこんな感じです。
自然にあふれています。
道ははっきりしているので迷うことはないと思います。
人と全くすれ違わなかったのが怖かったです。
登ってから下山するまで1人にしかすれ違いませんでした。
1時間半ほどであっという間に頂上につきました。
曇っていてあまり見えませんでしたが、飯富連峰が一望できるみたいです。
飯富連峰が見えなくても胎内スキー場なんかが見えて眺望はまあまあ良かったです。
海側が全く見えないのが残念でした。
今回、少し遠出して新発田、胎内市の方に行ってみました。
あまり北に行く機会はないので新鮮でした。
新発田市は結構栄えていました。
胎内市に入った瞬間、車の通りも少なくなりかなり過疎地になっています。
肝心の「櫛形山」ですが、見どころもあまり無くお勧めはできません。
登山客はびっくりするほど少ないです。
鳥坂山から縦走してきたであろう人と山頂で出会ったくらいです。
道は歩きやすかったので静かに山登りをしたい人にはいいかもしれません。
前回の投稿が6/22なので2カ月以上空いてしまいました。
特に忙しかったわけでも、他に没頭していたことがあったわけでもないのですが、ただやる気が出ずに非生産的な毎日を送っていました。
今回ふと思い立ってブログを再開してみました。
これを起点に下書き済みの残りの記事を消費できたらなと思います。