これまでに麓の彌彦神社までは行ったことがありましたが、
今回初めて登ってみました。
過去に弥彦村に行った記録です。↓
去年の冬でした。
難易度
眺望
観光
合計距離 : 6.51km
最高点の標高 : 637m
最低点の標高 : 54m
新潟平野のほぼ中央部の日本海に面した弥彦山塊の主峰。北隣に続く多宝山と双耳峰の姿をしています。佐渡弥彦米山国定公園の一部で、山頂には彌彦神社の祭神(天香山命)と妃神(熟穂屋姫命)の御神廟があり、弥彦神山として新潟県人の「心のふる里」と仰がれています。
標高は、東京スカイツリーと同じ634m。表参道登山口から山頂まで初心者でも1時間30分と登りやすく、多くの参拝者、登山客が訪れています。弥彦山ロープウェイやドライブコースの弥彦山スカイラインもあり、気軽に頂上までアクセスできます。山道はきれいに整備されており、比較的歩きやすいので、お子様の登山デビューにもおすすめ。行きは歩いて登り、帰りはロープウェーで下山ができるというのも安心です。
夜には山頂付近から「全国夜景100選」、「日本夜景遺産」に選定されている越後平野のきらめく夜景と満天の星空を楽しむことができます。
古くから霊峰として崇められてきた弥彦山の自然のパワー、神聖な空気を感じてみてください。
引用元:弥彦山 | スポット | 弥彦観光協会公式サイト/やひ恋
「表参道コース」「裏参道コース」「天神山コース」などおおむね7つのコースがあります。
私は一番メジャーで簡単な「表参道コース」で登りました。
彌彦神社から10分ほど歩くと登山口があります。
鳥居があり荘厳な雰囲気があります。
ちなみにこの登山口から10分くらい歩いたところにロープウェイ駅があります。
そこまで歩いていくのは大変なのでシャトルバスで行くことをおススメします。
観光地的な山だけあって道が整備されていてかなり歩きやすいです。
途中ゴツゴツしているところもありますが注意すれば難なく歩けます。
人もたくさんいます。
日曜日に行きましたが往復で300人くらいとすれ違いました。
「こんにちは」祭りです。
Tシャツ短パンのようなラフな格好で登っている人も結構います。
逆に私みたくガチガチに武装している人の方が少なかったです。
七合目の手前で「里見の松」という休憩所があります。
越後平野が見渡せます。
「国上山」「ロープウェイ乗り場」の分岐点があります。
ここから15分くらい歩くと山頂に行けます。
「御神廟」の周りはぐるっと一周できるので越後平野側、日本海側どちらも見ることができます。
九合目まで戻って展望レストランに行きました。
営業時間外で入れなかったので近くの売店で軽食を買って食べました。
帰りのお風呂は、「弥彦温泉さくらの湯」(弥彦村)、「じょんのび館」(西蒲区)あたりがおすすめです。
「さくらの湯」は強烈な硫黄泉で匂いが取れなくなるので翌日予定がある人は「じょんのび館」がいいかもしれません。
一時間半くらいで登れる初心者におすすめの山です。
というより登山をしない人にもおすすめの山です。
観光地化しているので山を登っているというより観光地を巡っているという感覚です。
人もそれなりに多いです。
登り始めた頃は朝早かったのでそれほど人とすれ違いませんでしたが、
降り始めたのがちょうどお昼ごろだったのでかなりの人とすれ違いました。
人混みが苦手なので結構きつかったです。
人を避けて山登りを始めた私にはあまりマッチしない山でした。
長岡の花火大会の抽選落ちてました。(ノ_・、)
結構倍率高いんですね。
自由席は残っていますが、料金がかかるので申し込むか迷っています。