【塩の湯温泉 サンセット中条】塩分強めの激熱温泉
櫛形山に登って汗びっしょりだったのでお風呂に行きます。
山側に行けば胎内温泉などの名湯もありますがここはあえて海側に行きます。
そこで行ってきたのが「塩の湯温泉」。
県内屈指の塩分濃度と「ヨードチンキ」を含んだ殺菌作用のある温泉です。
ほんとは近くにある「越後の里親鸞聖人 西方の湯」に行ってみたかったのですが閉まっていました。不気味すぎる温泉として有名なので今度行ってみたいです。
・お風呂1、サウナ1の小さめの浴場です。
・お風呂は激熱で5分も入ってられません。
100%源泉かけ流し。新潟県内屈指の良質なお湯。
地下1,800mから湧き出す源泉は、
湯量も豊富で、加水・加温・塩素処理を一切しない源泉かけ流しのお湯が特長。
高張高温な「ナトリウム塩化強塩泉」で、体の芯から温まります。
また、独特の茶色いお湯からは、
殺菌・消毒に使われる「ヨードチンキ」を抽出していて、
切り傷や慢性皮膚病などにも効能があります。
その他、神経痛や筋肉痛、五十肩、アトピー性皮膚炎やあせも等にも効果が期待できます。
引用元:概要・利用料金 | 塩の湯温泉 ふれあい館・サンセット中条
国道113号沿いにあります。
塩の湯温泉は「ふれあい館」と「サンセット中条」の2つの建物がつながった構造になっていて入館料を払えばどちらも利用することができます。
浴場は分かれていて、
「ふれあい館」は20人くらいが入れる大浴槽、
「サンセット中条」は5人くらいが入れるお風呂と水風呂、サウナがあります。
「サンセット中条」にしかサウナはないので利用の際は「サンセット中条」の受付で+100円払います。
今回私は「サンセット中条」の浴場のみ利用しました。
手前の新しめの建物が「ふれあい館」奥の茶色い建物が「サンセット中条」です。
渡り廊下でつながっています。
上が「サンセット中条」下が「ふれあい館」です。
「ふれあい館」のほうが若干低いです。
サウナ 100円
■お風呂
〇内湯
〇水風呂
■サウナ
〇ドライサウナ
ここからは、レビューにはいります。
あくまで個人の感想なので参考程度にご覧ください。
※今回は浴場が小さかったので「全体」の評価だけです。
- お風呂:
ナトリウム塩化物泉で加熱・加水なしの源泉かけ流しです。
湯口からはちょろちょろと温泉がそそがれています。
殺菌作用のある「ヨードチキン」を含んでおり浴場の扉を開けた瞬間、病院のような香りがします。
この匂い嫌いじゃないです。
お湯は46℃の激熱で淵に座って足を付け体を慣らしてからじゃないと入れないです。
茶色く濁っていて匂いも強くとても塩辛い「温泉感」が強めのいいお風呂です。
ただ、熱くてあまり入っていられないので評価は3です。 - サウナ:
定員5人の普通のドライサウナです。
温度計で96℃でしたがサイズが小さいのでもっと熱く感じます。
水風呂もあります。洗い場とは別に椅子が2個くらいあるので休憩もできます。
+100円でリストバンド(許可証)を付けて入ります。
内湯が熱すぎてまともに入ってられないのでサウナは利用はした方がよいです。 - 雰囲気:
土曜の昼間、浴場にも休憩処にもかなり人がいました。
「サンセット中条」の浴場しか利用していませんが狭い浴場に10人ほど常にいて満杯状態でした。
「ふれあい館」は大浴場で洗い場もいっぱいあるようなのでサウナを利用しない人はそちらを利用した方がよいです。 - 休憩処:
「サンセット中条」に休憩処(狭め)と食事処、
「ふれあい館」に休憩処(広め)と売店・自販機などがあります。
長机が畳の上に置いてあり、テレビの前に椅子が置いてあるロビーのようなスペースです。 - コスパ:
350円+100円(サウナ代)です。
銭湯より一回り大きい施設なのでこのくらいだと思います。
- 休憩処(ふれあい館)
人が多くてこの画角からしか撮れませんでした。
お風呂の前がすぐに休憩スペースです。
- 休憩処(サンセット中条)
対してこちらには誰もいませんでした。
利用していいのかもわからなかったので「ふれあい館」の方に行きました。
- 渡り廊下
「ふれあい館」は素足、「サンセット中条」はスリッパ着です。
- 食事処
美味しそうなメニューが多かったので食べてみたかったのですが、
残念ながら営業時間外でした。
1日経っていますが未だに温泉のにおいが残っています。
翌日仕事じゃなくて良かったです。病院に行ってきたと勘違いされるところでした。
今まで入った温泉で一番熱かったです。火傷します。
「ふれあい館」の方は少しぬるいようなので今度来る機会があったら「ふれあい館」の方を利用したいと思います。
ブログの文章は、体験した感動そのままにその日もしくは翌日に完成させることが多いです。
ですが、サムネのイラストが間に合わずそのまま下書きに長いこと放置されることが多いです。
前回の「櫛形山」の記事で、感覚を取り戻しつつあります。
下書きはあと10件ほど。
前回みたいに何カ月も放置するようなことにならないように、
無理せずちょっとずつ出せたらいいなと思います。(=^. .^=)